硬質クロムめっきについて

Q.硬質クロムめっき処理の量産依頼は常時受け付けていますか?
A.もちろん受け付けております。 材質や生産数・目標価格・品質項目など、お客様の要求項目を明確にしながら見積もりを作成致します。以降、立ち上げに向けた打ち合わせをさせていただいております。まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q.硬質クロムめっき処理の試作・単品依頼は常時受け付けていますか?
A.もちろん受け付けております。 材質や生産数・目標価格・品質項目など、お客様の要求項目を明確にしながら見積もりを作成致します。以降、立ち上げに向けた打ち合わせをさせていただいております。まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q.100μm以上の硬質クロムめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 量産、試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。めっき時間が長くなるため納期が掛かること、めっき厚が多いため加工代金が割高になること、めっき厚のバラつきが大きくなるため後研磨が必要になる可能性があることを予めご了承いただきお問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.フラッシュめっき(5μm以下)の硬質クロムめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 お問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.硬質クロムめっき処理が可能なサイズはどの程度ですか?
A.めっき槽のサイズは縦幅750 × 横幅3,000 × 高さ1,000mmです。 ご参考いただきお問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.部分のみの硬質クロムめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 量産、試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。形状・材質に沿ったマスキングを施します。試作・単品ですとひとつひとつマスキングを行いますが、量産品であればマスキング治具を作成し、効率的な生産を行えます。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.内径への硬質クロムめっき処理は可能でしょうか?
A.基本的には可能です。 量産、試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。しかしながら内径の大きさ・製品の長さによっては困難な場合が御座います。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.製品全体を硬質クロムめっき処理することは可能でしょうか?
A.基本的には可能です。 試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。硬質クロムめっきは電気めっきですので、製品と治具が比較的安定して接触する(通電箇所)が必要となるため、一度めっき処理を施した後、治具と接触していた箇所をずらしてめっきを行います。その点に関しては僅かな治具痕が見られる可能性がありますが、バフ磨きにより目立ちにくくすることは可能です。また他の箇所に比べ膜厚が薄くなりますので、機能的に問題のない箇所をご指示いただくとご希望に沿い易くなります。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.硬質クロムめっきの再めっき処理・剥離のみの依頼は可能でしょうか?
A.基本的には可能です。 しかしながらアルミ材への剥離は素地そのものを変形させるので保証・推奨できません。再めっきに関しましても一度、剥離を行う必要がありますので、アルミ材に関しては同様です。その他、鉄・ステンレス・真鍮等は可能ですが、膜厚が厚く、長時間の剥離が必要になる場合は素地を傷める可能性が高いことを予めご了承ください。また、特殊コーティング・黒皮・化成皮膜・塗料(市販のスプレー防製剤等含む)が塗布されていると弊社使用の剥離剤では対応が困難な場合が御座います。製品の仕様・現状を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.装飾クロムめっきは可能でしょうか?
A.弊社ではお受け出来ません。
Q.ASSY品への硬質クロムめっきは可能でしょうか?
A.基本的には可能です。 試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。しかしながらASSY箇所には完全にめっきが付着しません。製品の仕様・機能上必要箇所を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.硬質クロムめっき後の水素脆性処理は可能でしょうか?
A.可能です。 特に指定が無い場合はJIS規格に準じて処理を行っております。
Q.硬質クロムめっき後の粗度測定は可能でしょうか?
A.可能です。 但し、素材の影響を大きく受けるため、材料表面が粗いとほぼそのとおりの粗度となります。
※めっきで表面がなだらかにはなりません。
Q.硬質クロムめっきの硬度測定は可能でしょうか?
A.可能です。 弊社ではビッカース試験を行っております。
Q.硬質クロムめっきの硬度はどの程度でしょうか?
A.JIS規格ではHV750≦とされています。 弊社の硬質クロムめっきはHV900~1000≦です。
Q.アルミ材への硬質クロムめっき処理は可能でしょうか?
A.番手・形状によりますが、基本的には可能です。 製品の仕様・機能上必要箇所を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.ハードクロムめっき・工業用クロムめっき・硬質クロムめっきは同じでしょうか?
A.同じです。

無電解ニッケルめっきについて

Q.無電解ニッケルめっき処理の量産依頼は常時受け付けていますか?
A.もちろん受け付けております。 材質や生産数・目標価格・品質項目など、お客様の要求項目を明確にしながら見積もりを作成致します。以降、立ち上げに向けた打ち合わせをさせていただいております。まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q.無電解ニッケルめっき処理の試作・単品依頼は常時受け付けていますか?
A.もちろん受け付けております。 材質や生産数・目標価格・品質項目など、お客様の要求項目を明確にしながら見積もりを作成致します。以降、立ち上げに向けた打ち合わせをさせていただいております。まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q.30μm以上の無電解ニッケルめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 量産、試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。めっき厚が多いため数量が少ないと加工代金が割高になる可能性があることを予めご了承いただきお問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.3μm以下の無電解ニッケルめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 お問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.無電解ニッケルめっき処理が可能なサイズはどの程度ですか?
A.めっき槽のサイズは縦幅600 × 横幅700 × 高さ700mmです。 ご参考いただきお問い合わせフォームより詳細をお知らせください。
Q.部分のみの無電解ニッケルめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 量産、試作・単品ともにこれまで多くの実績が御座います。形状・材質に沿ったマスキングを施します。試作・単品ですとひとつひとつマスキングを行いますが、量産品であればマスキング治具を作成し、効率的な生産を行えます。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.内径・細部への無電解ニッケルめっき処理は可能でしょうか?
A.可能です。 無電解ニッケルめっきは電気めっきと異なり、還元反応を利用しためっき手法です。ゆえに薬品が入り込める箇所であればめっき処理を行えるのが利点です。欠点としてはめっきの付着を避けたい箇所へのマスキング技術と時間が必要になる点です。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.製品全体を無電解ニッケルめっき処理することは可能でしょうか?
A.可能です。 無電解ニッケルめっきは電気めっきと異なり、還元反応を利用しためっき手法です。ゆえに均一性の高い皮膜を全体に付着させることが出来るのが最大の特徴です。一度、製品の詳細をお問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.無電解ニッケルめっきの再めっき処理・剥離のみの依頼は可能でしょうか?
A.基本的には可能です。 しかしながらアルミ材への剥離は素地そのものを変形させるので保証・推奨できません。再めっきに関しましても一度、剥離を行う必要がありますので、アルミ材に関しては同様です。その他、鉄・ステンレス・真鍮等は可能ですが、膜厚が厚く、長時間の剥離が必要になる場合は素地を傷める可能性が高いことを予めご了承ください。また、特殊コーティング・黒皮・化成皮膜・塗料(市販のスプレー防製剤等含む)が塗布されていると弊社使用の剥離剤では対応が困難な場合が御座います。製品の仕様・現状を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.ASSY品への無電解ニッケルめっきは可能でしょうか?
A.可能です。 しかしながらASSY箇所には完全にめっきが付着しない可能性があります。製品の仕様・機能上必要箇所を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.無電解ニッケルめっき後の熱処理は可能でしょうか?
A.可能です。 弊社ではお客様から要求された硬度に必要な温度・時間を算出して行っております。
Q.無電解ニッケルめっき後の粗度測定は可能でしょうか?
A.可能です。 但し、素材の影響を大きく受けるため、材料表面が粗いとほぼそのとおりの粗度となります。
※めっきで表面がなだらかにはなりません。
Q.無電解ニッケルめっきの硬度測定は可能でしょうか?
A.可能です。 弊社ではビッカース試験を行っております。
Q.無電解ニッケルめっきの硬度はどの程度でしょうか?
A.HV550前後です。 めっき後に熱処理を行うことで硬質クロムめっきに匹敵する硬度を得られます。
※熱処理後の硬度はHV900~1000≦です。
Q.アルミ材への無電解ニッケルめっき処理は可能でしょうか?
A.番手・形状によりますが、基本的には可能です。 製品の仕様・機能上必要箇所を一度、お問い合わせフォームよりお知らせください。
Q.カニゼンめっき・無電解ニッケルリンめっき・無電解ニッケルめっきは同じでしょうか?
A.同じです。